本当にあった現実ではない話。
           

奈良

奈良の旅館に泊まって近くのお店をまわってちょっと高めの梅干しと抹茶と和菓子を買って旅館で食べた。

風呂では黒人の女性にアロンアルファをかけられて目が開かなくなった。

 

私は小学生〜中学生で音楽はできるが音楽の先生から嫌われ吹奏楽部の部員からはぶられて入部できずにいる(過去の現実と同じ)無視や悪口で傷ついていると同級生の男子が話しかけてきてギターをやってみたいと言われた。快諾するとすごく喜ばれた。やっぱり重圧を感じてやる趣味よりも誰かを喜ばせてやる趣味の方が楽しいと思った。

バンドの名前はBランチ定食(私が他にメインで参加しているバンドがあったため)

狭いトランクに男の子と隠れてる。最初は運転手からも隠れてたけど実は運転手も仲間で気にする必要なんて無かった。(税関通るときに見つかったら捕まるから隠れてる。多分違法入国。)

 

一番最初に休憩に寄ったお店に可愛くて安い服屋さんがあって買い物をして会計中に仲良くなった同い年ぐらいの子供に財布をすられる。16万円くらい入ってた。それが全財産だからなくなると困るってレジのおじさん(レジのおじさんが多分子供の保護者)に言ったら7000円くらい返ってきたけどそれ以上返す気の無い態度に腹をたててかなり重いコンクリートの重しで撲殺。全員を小さいジャグジー付きのプールに入れてお金を取り戻した。
隣の部屋でおじいさんが寝てたけどそのままにして出発したから起きた時びっくりして心臓発作で死んじゃうかもね。って話したら次の日の新聞で【屍体を見つけた老人銃で自殺】の記事。
一緒にいた男の子は「それくらいショックだったんだね。」と他人事。

 

そのあと旅館に寄って温泉で休憩しようと旅館に入ったら能面をつけた女の人がちいらほら。千と千尋でハクと走るシーンぐらいその女の人たちを避けてすごい速さで走る私。それに気づいた能面がすごい速さで追いかけてくる。「私は除霊されたく無い」って怒りながら逃げて最終的には能面のボスの住職に会って諭されて住職もびっくりするぐらいに修行をする(でも裏ではズルを)普段現実でも生活しているのは私自身じゃなくて私に取り憑いた人格であり除霊されることで私が私ではなくなり空っぽな人間になってしまうように思った。

 

そのあと目的地について一通り喜んで解散。

場所はキャンプ場と学校が一体になってる林間学校みたいなところで学校の裏にコテージがいくつもある。
班に分かれて生活するらしい。(多分来たくて来たんじゃなくて強制か生きていくために仕方なくだったんだと思う)
少しの時間の遅れも許されない。買い物をしたら受付で随一報告。
最初は失敗しながらもなんとか馴染んだふり(遅刻してもばれずに入り込むなど)してたけど
キャンプがあと7日って時に放課後コテージに戻ってゆっくりしてたら黒い四つん這いの化け物が入ってきて頭の付け根から血みたいなものが出てるのに気づいて班の子に後ろから頭をもいでもらった。そしたら黒いのがぱーって消えて背中に首をもがれた跡がある羊になった。羊を外に逃がした頃にはほかのコテージでも何かあったらしく悲鳴が聞こえる。もいだ頭も外に放り投げて急いで戸を閉めたら銃声が聞こえて窓全体に血しぶきがかかった。
戸の鍵を閉めても鍵自体ゆるゆるで締めたところで突破されそうで女の子とふたりで必死に戸を抑える。
戸を抑えながらほかの子に内線で学校の職員に銃声が聞こえて戸の外に血しぶきがかかってるから確認してって連絡させて暫くしてから戸の外を見たら防護服を着た真っ黒な人(?)が白いガスマスクをつけた女の子の屍体を袋に入れてる。ふと戸の横を見たら背の高いオネエ系の女の人が立ってて急いで戸を閉めるも悪い人じゃなさそうで部屋に入れる。鍵を全部閉めてカーテンを閉めて布団カバーみたいなカバーをつける。戸には木で戸を抑えられそうな手すりが付いてて木の板を探してみることにする。
部屋に入れた背の高いオネエの人は何か知ってそう。

 

 

個人的な見解ではこのキャンプ場自体が人ではない何かの生活区域で学校が異常なまでに時間に厳しかったのはその生活時間に鉢合わせし無いようにするためだったけどどこかで鉢合わせして人がいることに気づいた何かが襲いかかってきた。という仮説を立てた。
その人ではない何かは旅館で出てきた私のように自分自身が自分自身ではない別の人格のようなものに身を委ねて生活している何かだったのかもしれない。